設立

平成22年4月1日

活動趣旨

活動の背景

推進工事、地盤改良工事等の地下建設技術は近年大幅な進歩と共に多様化が進み多くの工法が開発されてきました。
それと共に多くの工法協会、研究会が設立され設計業務の支援を行っております。
開発された技術は日々進化し新しいニーズに対応しながら変遷を遂げ、工法協会や研究会も同様に合併や再編を行いながら新しい技術に対応します。

地下建設技術が多様化している今日、設計者の皆様が適正工法を選定する為には多くの対象工法について詳細な技術知識が必要となり既存の工法においても小規模な改善により新しいニーズに対応できる物も少なくありません。

設計のポイントに合わせて対象工法を選定し、選定条件を明確にするには地下建設技術について多彩な知識を必要とする時を迎えつつあります。

具体的な業務内容

地下建設工事の設計業務に携わる皆様に対して、設計のポイントに合わせて対象工法を選定し選定条件を明確に解説します。設計者の皆様からは選定条件に対する希望や改善点をお聞きし工法の開発にフィードバックします。

今まで各工法協会で個別に提供してきた技術資料、参考見積もり等を地下建設技術研究会で取りまとめて、選定条件の解説と共に設計者の皆様に提供します。

地下建設技術研究会は閉鎖的な会員制の組織とはせず、広く一般の皆様に無償で資料を提供します。その為に全ての資料はホームページ、メール等の電子データにて提供させて頂きます。

提供業務の一例

• 工法パンフレット
  • カーブモール工法
    • カーブモールミニ（PDF）
  • スピーダータイロッド工法
    • スピーダータイロッド（PDF）
• 技術資料
• 積算資料
• 工法の特徴、解説書
• 工法の比較、検討資料
• 工法協会、専門技術員の紹介
• 開発中の新技術の紹介
  • 連続動画測量(TACOMOS)（PDF）
  • スピーダー工法を軌道盛土耐震補強に活用（PDF）
  • 「月間推進技術」2009年11月号掲載

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